今ここにあるモグラたちの思い

「師匠」のことが好きという人もいれば、嫌いな人もいるだろう。なんの感情もない人だって。あなたにとって、「パティシエ」はどうなんだろう?

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勢いで跳ねる子供と暑い日差し

此の程、物語を読破することは少なくなったが、以前に水滸伝の北方バージョンに心を奪われていた。
別な作者が書いた水滸伝を軽く見た時は、かったるくて、没頭することはなかったが、北方謙三さんが書いた水滸伝を精読したときは、魅了され、読むのが止まらなかった。
会社の業務の休憩中や家に帰ってからの食事中、入浴中でも読み進めて、1日一冊ずつ読んでいた。
作中人物が血が通っていて、男らしい登場キャラクターが大変多人数で、そんなところに熱中していた。

余裕でダンスする先生と穴のあいた靴下
メジャーなお寺さまである、斑鳩寺、つまり法隆寺へ訪問した。
法隆寺だけという伽藍配置もばっちり見せてもらい、五重塔、講堂も見せてもらった。
展示室で、国宝指定されている玉虫厨子があり、予想していたよりも大きなものだった。
このお寺についてを身につけるには思いのほか、膨大な時を欲するのではないかと感じている。

無我夢中で泳ぐ父さんと突風

「間違いなくこうで当たり前だ!」と、自分の価値観のみで他人を裁くのは悪ではない。
と言いたいけれど、世間にはジェンダーと言われるものが個人の周りにまとわりついてくる。
それを考慮すれば、自信を手に入れるのは良いけれど、あまり反対するのは不要かも?と思う。
これ、一つの意見でしかないんだけれど。
生活しにくい世間になる可能性のあるかもしれない。

蒸し暑い土曜の晩に椅子に座る
普段、できるだけさっぱりしたファッションが好きな私は、大変ビビられるけど。
キャミや定期入れや時計まで揃い、統一して固めたいと考えれば破産しそうだ。
それでも、jill stuartは夢中になってしまう何かがある。

気どりながら跳ねる子供とあられ雲

村上春樹のストーリーが読みやすいと、本好きの人々の話を聞いて、初めて買ったのがノルウェイの森。
このストーリーは日本国内外で大勢の人に知られ、松山ケンイチさん主演での映画化もされた。
この人のストーリーは、会話が面白く、サクサクと読めてしまう所が好きだ。
直子と緑との両者の間でゆれる、主人公のワタナベは、実に生死の間でゆれているようだ。
生と死という骨組みを取って読んでも直子も緑も素敵だと思う。
他にも、特攻隊や永沢さんやレイコさんという役が加わる。
全て魅力があり一風変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
相当前に読んだストーリーだが無性にあのシーンが読みたい!と思い立って開いたことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
さすが村上春樹と思った部分。
そして、直子がうらやましいと思った。

泣きながら叫ぶ父さんと冷たい雨
ほほえみって魅力的だなーと思うので、できるだけ笑顔で話すようにしている。
一応、時と状況と考えて。
でも、他人に強引に押し付けてはダメ。
結局は、一括では言えないが、個人的な概念として。
先程までシリアスな顔で一生懸命に商談を行っていた人が、笑顔になったその瞬間。
もう、大好き。
目じりに皺がある人が大好き!と話す友達。
気持ちも分かるかもしれない。

具合悪そうに体操する君とわたし

江國香織の本に出る女性は、どこかクレイジーである。
例えば、東京タワーの詩史。
他にも、スイートリトルライズの瑠璃子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの持っている性質を、大げさにして表現した形なのかもしれない。
一番クレイジーなのが、「神様のボート」で登場する葉子。
奇跡的に迎えに来るかもしれないあのひとのために、たくさんの場所に引っ越しをする。
あのひとを忘れないで、再び会えると信じて。
ついには「ママは現実を生きていない」と、愛娘の草子に告げられるが、葉子にはいまいちピンとこない。
ここが、この本の一番クレイジーなところだ。
実際にウエハースの椅子には簡単に座れないけれど神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーでも魅力的で少々病んだ主人公が大大大好きだ。

気どりながら走る兄さんと私
元ブラビのビビアン・スーは、美人で努力家で素晴らしい人だ。
すでに30代の終わりなんて、見えない。
昔見た番組で、印象に残っているのが、ビビアン・スーが、英語のインタビューに返答していた部分。
まだまだ勉強している所みたいだったけれどとても一生懸命だった。
今となっては英語だけでなく日本語だって、すっかり話せるんじゃないかと思う。
ビビアンの魅力は目を見張る位深い。

ぽかぽかした大安の夜にシャワーを

友人の彼であるSさんの食品会社で、毎回紀州産の梅を使用した梅干しをオーダーしている。
アルコールが入ると電話をかけてくるSさんの社内SEのEくんという男性は、まったく話がかみ合わない。
素面のときの彼は、相当な照れ屋らしくそこまでたくさん話してくれない。
そんな感じで、私はE君とはまともにトークをしたことがない。

じめじめした火曜の早朝にシャワーを
去年の夜、私は当時付き合っていた恋人と、都内から一般道を利用し、七里ガ浜に行ってみた。
なぜかと言うかは、宝物の一眼レフで夜景を撮影するためだったが、なかなかうまく写せない。
海は長く来ていなかったから、しばらくすると裸足になって海に入りはじめた。
それも飽きて、砂浜で棒崩しをしはじめた。
そこまでは、絶対に近くに置いていた黒の一眼レフ。
しっかり満喫して、帰宅の中、GSでデジタル一眼がない事にショックを受けた。
しょうがないと思いマンションまで帰ったけれど、長い間、最高に切なくなった記憶がある。
たくさんのメモリーが入っていた宝物のデジタル一眼、今はどの場所にあるんだろう?

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